ノーベル賞で話題の「免疫」!免疫治療の最前線(学生さま向けご案内)
開催概要
テーマ:免疫治療の最前線
日時:2026.05.30(土) 10:00 ~11:30
場所:神戸会場/Web視聴(ライブ)
参加費:無料
場所:神戸会場/Web視聴(ライブ)
参加費:無料
プログラム
| 時間 | 内容 |
| 10:00~10:10 | はじめのことば シスメックス学術セミナー企画委員会 委員長 矢冨 裕 先生 |
| 10:10~10:30 | 基調講演:免疫の病気、アレルギーの話 熊ノ郷 淳 先生(大阪大学総長) |
| 10:30~11:20 |
講演:皮膚からひも解くアトピー性皮膚炎の謎と新しい治療法
椛島 健治 先生(京都大学大学院医学研究科 皮膚科学講座 教授)
|
| 11:20~11:30 | 質疑応答 |
☆午後(13:00~)は医療従事者向けのセミナーを開催します。興味のある方はぜひご参加ください。
詳細はこちら
▼企画担当の熊ノ郷先生からセミナーの見どころをご紹介いただいたインタビュー動画もぜひご覧ください!
学生限定!神戸会場来場者特典
①10名限定!座長・演者との交流会にご招待(ランチ付き)
免疫のトップランナーの先生方と交流できる貴重な機会です!
セミナー申込受付後に届くサンキューメールにて、交流会への参加希望フォームのURLをご案内しております。参加ご希望の方はそちらのフォームよりお申込みください。
交流会参加ご希望の場合は、4月30日までにセミナーにお申込みください。※応募多数の場合は抽選となります。
セミナー申込受付後に届くサンキューメールにて、交流会への参加希望フォームのURLをご案内しております。参加ご希望の方はそちらのフォームよりお申込みください。
交流会参加ご希望の場合は、4月30日までにセミナーにお申込みください。※応募多数の場合は抽選となります。
②スターバックスチケットプレゼント!
神戸会場来場者の内、アンケートにご協力いただいた方には後日ご登録のメールアドレスにスターバックスデジタルドリンクチケットをお送りします。※チケット配布対象:中学生以上
神戸会場はumie近くの松方ホール。講演後はショッピングなどいかがですか♪
神戸新聞松方ホール:神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル4F
セミナーガイド|講演の内容をもっと詳しく!
免疫とは?
免疫とは、その字の通り疫を免れる、私たちが生まれながらにして持っている病気を免れるための仕組みです。免疫は、体の中に侵入してくるウイルスや細菌などの異物を見つけて排除し、健康を守る働きをしています。免疫はウイルスや細菌から身を守るだけでなく、その力を応用して病気の治療にも役立っています。
近年では「免疫治療」と呼ばれる方法が注目されており、がんや自己免疫疾患などの治療に活用されています。
Basic Seminarでは、免疫の病気やアレルギーと免疫のシステムが破綻した時に起こるアトピー性皮膚炎にフォーカスを当てたお話を免疫のスペシャリストであるお二人の先生からご講演いただきます。
2025年ノーベル生理学・医学賞の授与により改めて世界的な注目を集めている「免疫」。皆さんにとっても身近な話題であるアレルギーやアトピー性皮膚炎を通して、免疫について楽しく学びましょう!
近年では「免疫治療」と呼ばれる方法が注目されており、がんや自己免疫疾患などの治療に活用されています。
Basic Seminarでは、免疫の病気やアレルギーと免疫のシステムが破綻した時に起こるアトピー性皮膚炎にフォーカスを当てたお話を免疫のスペシャリストであるお二人の先生からご講演いただきます。
2025年ノーベル生理学・医学賞の授与により改めて世界的な注目を集めている「免疫」。皆さんにとっても身近な話題であるアレルギーやアトピー性皮膚炎を通して、免疫について楽しく学びましょう!
第48回シスメックス学術セミナー
基調講演:免疫の病気、アレルギーの話 熊ノ郷 淳 先生(大阪大学総長)
本セミナーの企画を務められる熊ノ郷先生(大阪大学総長)は内科学および免疫学を専門として研究と教育に尽力されており、その功績が高く評価され2025年秋の紫綬褒章を受章されています。
免疫研究はアレルギー疾患、自己免疫疾患、がんの克服に不可欠で、日本はサイトカインや免疫チェックポイントなどで世界を先導してきました。本セミナーでは、日本を代表するトップランナーの先生をお招きし、最新の免疫治療をご紹介します!
免疫研究はアレルギー疾患、自己免疫疾患、がんの克服に不可欠で、日本はサイトカインや免疫チェックポイントなどで世界を先導してきました。本セミナーでは、日本を代表するトップランナーの先生をお招きし、最新の免疫治療をご紹介します!
▶サイトカインって?
サイトカインは、体を構成する様々な細胞から産生・分泌されるタンパク質で、細胞同士が情報をやり取りするための「メッセンジャー」として働きます。主な役割は免疫反応や炎症の調整です。
たとえば、ウイルスが体内に侵入した時、免疫細胞はサイトカインを作って「敵が来たぞ!」という情報を他の細胞に伝えます。このしくみにより、免疫細胞は防御反応を起こします。
サイトカインは免疫細胞がはたらくための重要な機能。しかし、免疫システムが誤作動し、サイトカインが過剰に産生されると、強いかゆみや炎症悪化などの症状を引き起こしてしまいます。
たとえば、ウイルスが体内に侵入した時、免疫細胞はサイトカインを作って「敵が来たぞ!」という情報を他の細胞に伝えます。このしくみにより、免疫細胞は防御反応を起こします。
サイトカインは免疫細胞がはたらくための重要な機能。しかし、免疫システムが誤作動し、サイトカインが過剰に産生されると、強いかゆみや炎症悪化などの症状を引き起こしてしまいます。
講演:皮膚からひも解くアトピー性皮膚炎の謎と新しい治療法 椛島 健治先生(京都大学大学院医学研究科 皮膚科学講座 教授)
椛島健治先生は、英文論文数を350編以上執筆されている、皮膚免疫・アレルギー学における世界の第一人者の一人です。
アトピー性皮膚炎治療において、世界で初めての外用のJAK阻害薬を開発され、また、これまで謎であったアトピー性皮膚炎のメカニズムの解明など、私たちの生活に深く関わる研究で大きな成果をあげてこられました。
アトピー性皮膚炎治療において、世界で初めての外用のJAK阻害薬を開発され、また、これまで謎であったアトピー性皮膚炎のメカニズムの解明など、私たちの生活に深く関わる研究で大きな成果をあげてこられました。
▶JAK阻害薬って?
JAK阻害外用薬の「JAK」とは、「Janus kinase(ヤヌスキナーゼ)」の略称で、細胞の中で情報を伝える役割を持つ酵素です。
JAKは、サイトカイン受容体の細胞内側に結合しており、サイトカインが受容体と結合するとJAKが活性化し、細胞核にシグナルを送ります。細胞核はそのシグナルを受けて、免疫応答や炎症に関わるサイトカインなどのたんぱく質を作り始めます。しかし、これらのたんぱく質が過剰に作られると、強いかゆみと炎症の悪化を引き起こします。
JAKは、サイトカイン受容体の細胞内側に結合しており、サイトカインが受容体と結合するとJAKが活性化し、細胞核にシグナルを送ります。細胞核はそのシグナルを受けて、免疫応答や炎症に関わるサイトカインなどのたんぱく質を作り始めます。しかし、これらのたんぱく質が過剰に作られると、強いかゆみと炎症の悪化を引き起こします。
そこで「JAK阻害薬」という薬を使い、JAKの働きを抑えることで細胞核への過剰なシグナル伝達を防ぎ、免疫システムの暴走をコントロールすることで、炎症やかゆみの悪化を抑えることができます。
椛島先生が開発した外用JAK阻害薬「コレクチム軟膏」は、アトピー性皮膚炎の治療に新たな選択肢をもたらしました。かゆみや赤みといったつらい症状をやわらげ、患者さんの生活の質(QOL)を大きく向上させたこの薬は、まさに日本発のイノベーションとして国内外で高く評価されています。
「情熱大陸」など、TVやメディアにも積極的に出演されていますので、もしかしたら「この先生知ってる!」という方もいるのでは?
椛島先生のお話を通して、きっと皮膚の免疫の面白さに引き込まれるはずです!
「情熱大陸」など、TVやメディアにも積極的に出演されていますので、もしかしたら「この先生知ってる!」という方もいるのでは?
椛島先生のお話を通して、きっと皮膚の免疫の面白さに引き込まれるはずです!
